「映画」「額縁」「本」を三大柱にイラストを描かせて頂きました。
主人公の女の子は未来の映画監督。 目指すは映画監督ですが、広範囲に渡って映像制作全般に携わるべく脚本、演出、編集、そして監督に至るまで幅広い映画の知識を身につけるために日々修行中です。
実際に撮影に取り入れられているカメラやカチンコを用いたのには、映像制作に携わっている方へのリスペクトとリアリティを追求したこだわりがあります。
本の虫で幼少期から山のような文学に触れ、言葉の引き出しが多い主人公はスタッフに的確に指示を出し、目ざとい彼女なら悩んでいるスタッフが目に止まったら、一目散に駆けつけ一緒に悩み続け解決策を共に導き出すでしょう。
映画に関する知識を幅広く学んでいる主人公だからこそ、様々なシーンで同じ目標に向かって努力する仲間に寄り添える素敵な映画監督になれるはずです。
フィルムに写っているのは主人公が大いに影響を受けた映画作品です。
実在する映画からイメージを受け取り、主人公が将来描き上げていく作品と共に上映しました。
額縁の内では着飾り、外ではラフな格好なのは「オンとオフの切り替え」を大切にするクリエイターを表現しています。
額縁の中にも様々な物語があり、ひとつの表現に囚われない主人公の柔軟さも表しています。
そう遠くない将来、この物語の主人公はきっとレッドカーペットの上を沢山のファンに祝福されながら優雅に歩くことでしょう。
友人の今も続く素敵なサクセスストーリーを私の絵で応援できたらと思い、沢山インタビューをし、沢山時間をかけて描き上げました。
見ていただいたあなたに伝われば幸いです。
友人が夢を叶える「X年」。 映画のタイトルに準えて、「Ep.(エピソード)X」とタイトルをつけました。
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